靴は私たちをいろんなところに連れて行ってくれます。 その靴を履いてあなたはどこに行きますか？ そこで「照千一隅」という言葉をみなさんはご存知ですか。 最澄の言葉で、一隅を守り千里を照らすという意味なのですが、私はこれまでこの言葉とともに歩んで来ました。 焦らず無理をせず、いま与えられたこの場所で、自分のできることを摯実に一心に積み重ねていく恒常性が自然にいつの間にか広くを照らしていくことになっているという概念です。
株式会社ロカシューは、靴からはじまり、そこから様々な繋がりが生まれ、新たな事業も成長しています。 これはサスティナブルなゴールを目指すというようなものでもなく、いつの間にか自然にリンクしていました。 それを忘れず、今後もますますこれを積み重ねて行き、靴から繋がっていくいろんな縁ある可能性によって、世の中にも社会にも活性化をもたらすことができれば何よりだと願ってやみません。